2017年5月3日水曜日

病院に突っ込んだ車には2人乗車していた



車の事故が多い世の中ですが、また信じられないことが起きました。


2017/5/2 午後12:21分頃

大分県大分市の中村病院1Fロビーに車がガラスを突き破って侵入!!

それは突然のことだったようです。

ガラスが割れる音がしたとともに車が突進してきて「キャー」という

悲鳴とともに「痛い」という声。


周辺のいた人も、ガラスの割れる音と悲鳴が聞こえるくらい衝撃がすごかったそうです。


運転していた人は茫然


軽自動車の運転席には女性、助手席には男性が乗っていた、2人は高齢者だったようです。

車はガラスを突き破って突進しソファーにぶつかってなんとか止まっていたが、

エンジンはふかしたまま、その場にいた人が「エンジンを切れ!」という声も出ていたそう。




死者こそ出ていないようですが、13人のけが人が出る大事故!

止まる動作をしないのはなぜか

ドライバーはガラスに突っ込むくらい勢いがあったにもかかわらず、

エンジンをふかしたままでソファにあたってもなおエンジンを切らない状況です。

アクセルを踏んでいたのか?ブレーキを踏んでいたのか?


もしかしたら


ドライバーはエンジンを切らず、バックをしようとしていたのでしょうか?


また、ドライバーより客観的になるはずのもう一人の乗車人がドライバーに

エンジンを切ることを言えないのはなぜでしょうか。



車事故が発生する原因を考える

1991年11月~AT限定免許がはじまってから、格段に車の免許が取得しやすくなりました。

マニュアルトランスミッション(MT)(=以下マニュアル車)
オートマチックトランスミッション(AT)(=以下オートマ車)

車は走る凶器です。

「飲むなら乗るな!乗るなら飲むな!」

というお酒を飲む時の注意喚起する言葉がありますが

普段運転する人への注意喚起する言葉ってないですよね?

なぜでしょうか。


車の運転は難しくて当然です(一歩間違えば自分の命どころか殺人犯です)。

なので試験に落ちれば運転できなくていいのでは?と思う筆者です。


なお、試験は1回落ちればダメということではなく、試験は受かるまで何回も

チャレンジすればいいことですからね。


進化することが止まらない車機能

今では人間の運転技術をフォローする技術が進化して


  • バックミラーモニター
  • 自動駐車支援機能(インテリジェントパーキングアシスト)
  • 衝突防止装置
  • ペダル急発進防止装置


便利な機能に飽き足らず、自動運転機能とか。。。。全く意味わからないです。

車の性能をあげてどうするよ!?


2016/5/7 車メーカーテスラで死亡事故が発生

左折しようとした大型トレーラーがいるにもかかわらず、ブレーキが作動せずに衝突し死亡事故がおきてます。



この時ドライバーは前を見ていなかったのでしょうか。



自動運転機能は自動で走行はできますが、ハンドルはもつのが基本。

ですが、普段自動で問題なく運転できていたら、信用していくのが人間です。

不測の事態なんか想像しません。


この気の緩みが事故につながりますよね。。。

しかも、普段自動運転まかせにしているドライバーが

いざという時手動で運転できるとはとても思えないです。


どんな時でも車を運転していてリラックスしていい時なんかありません。



今後の車社会はどうあるべき?

車の機能を装備するたび、人間は堕落していく気がします。

人が向上できる判断や瞬発機能を低下させ怠惰運転することが便利なのでしょうか。


周りを見渡すと歩行者の方が車をよけているのをよく見かけます。


昔は、車が歩行者や自転車をよけていたはずです。




交通事故を増やしたいとしか思えない現状から何かしらの変化が見えるのはいつになるのか。。。





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