2017年5月4日木曜日

救急隊員の食事timeに「お願い」



千葉県船橋市の病院内にある張り紙にSNSでも救急隊員を擁護するコメント増える

よくある「お願い」の張り紙ですが、

そのお願い内容とは


「救急隊は、連続する出動などのため、食事が摂れない場合があります

そこで...

ご理解をいただいた病院の売店等で飲食物を購入し、飲食を摂ることにしました。

※救急隊員が飲食物を購入している場合は、連続する救急出動で飲食が摂れないときです。」



なぜこんな「お願い」をすることになったのか


それは○○消防局に以下の苦情があったからです。

「仕事中に買い物をしていいのか」


緊急をようする仕事ではお昼時間(休憩)などがずれるのはよくあることです。

警察や病院(医師、看護師など)もちろん救急隊員もそれに属しますよね。



苦情を言った人は 、救急隊員は緊急を要する事態であっても


お昼ごはんは、その休憩時間になればご飯を食べるのが正しいとでもいうのでしょうか。


例えば、血を流し今すぐに救急車で病院に連れていかなくてはいけない!

しかし

「あ!12:00だ!お昼だ!休憩しよう!」

と言い、ご飯を食べにいく救急隊員でいいのでしょうか。



クレームにどのように対応をしたのか

疑問に思う点がいくつかあります。

  • 苦情の件数はどのくらいあって今回の対応となったのか
  • 「お願い」を病院に貼るよう指示したのは?
  • 「お願い」文章で「ご理解をいただいた病院の~」はご理解をいただけ
    ない病院があった?

今回のクレーム対応としての張り紙まで至ったのには、それなりの人数から苦情

があったとしか言わざるを得ません。



クレームが合った時、最初は受付が対応したと思われますが、担当者や上司などが

対応しても解決できなかったから「お願い」を掲示することになったのでしょう。


ということは、事情を説明しても苦情を言った相手には理解してもらえなかった。

ということになります(日本語が通じなかったのでしょうか?)。



今後の課題とは

警察で何か届け出がある時や相談した時に、名前、住所やTELを聞かれますが

苦情などにも必要なのではないでしょうか。


有難~いお言葉をわざわざ言ってくださるのですから。






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